【新ブランド】ORBEA(オルベア)、取り扱い始めました
"ORBEA" とは?
自転車が熱い!スペイン・バスク生まれ
ピレネー山脈の2000mを超える山々を抱え、熱狂的な自転車ファンが多いことで知られる「バスク地方」。レースの度にオレンジ色に染まり、ブエルタ誕生の地となるなど世界屈指の自転車競技熱を誇るその地で、180年余りの歴史を持つ世界有数の自転車メーカーが「ORBEA(オルベア)」です。
競技気質と急斜が続く山々に囲まれた土地柄、超軽量系クライミングバイクに強いのはもちろん、エアロフレームにも定評があり、今期から「Lotto Dstiny (ロットデスティニー)」が使用しています。
始まったばかりのツールでも、ORBEAを駆るLotto Dstnyの活躍は華々しい!
ロードの主力は2つ。「オルカ」と「オルカ・エアロ」
ORCA オルカ (OMX ¥891,000〜 /OMR ¥399,300~)
オルベア・カーボンの略とも言われる、代表作《オルカ》は、バスクらしく圧倒的軽さの山岳バイク。
OMXフレーム 重量750gは、世界トップクラスの軽さです。
ORCA AERO オルカ・エアロ (OMX ¥614,900~)
プロ選手から好評のエアロモデル。スプリンターを擁する「ロットデスティニー」がメインバイクとして愛用中です。
最大の強みは「自社製造」
自転車の製造は、価格帯に関わらずコストの安い中国・台湾の工場で大量に行うのが常識ですが、オルベアのこだわりは一貫した「自社製造」。バスクの本社内で塗装~組み付け~点検~出荷を行なっています。開発・マーケティングと同じ場所で行うからこその徹底した品質管理やスピード、そして1つ1つのオーダーに対応する小回りがきく体制を築いてきました。
塗装〜出荷を行うスペースを併設するオルベア本社。営業から塗装職人まで全社員が開発を担っているとの自負がある(同社談)。
そのコンパクトな体制を活かしたのが、カスタムオーダープログラム「MyO(マイオー)」です。
カラー&パーツカスタマイズ「MyO」ーー世界で自分だけの1台に
MyOでは、ほとんどのフレームが<追加料金なし>でカラーオーダー可能。(オルカは¥549,000のモデルから)
セクションの塗り分けや30色以上のカラー選択のほか、様々な形状のホイールやハンドルなどの部品も用意。またステム長・ハンドル幅などのパーツサイズも自由に選ぶことができるので、いわば ”ばら組み”に近いアッセンブルができるようになっています。ここまで細かいカスタマイズができるメーカーはおそらくほかにありません。
しかも納期は約2ヶ月とスピーディ!世界最高レベルのブランドでありながら、バスクという「地方」から、世界の「一人一人」にむけた1台を提供する、ほかにない距離感のメーカーではないでしょうか。
MyOでカラーオーダーしたオルカフレームも入荷しています。
MyOカスタマイズを直感的に選択できるORBEA公式サイトもぜひご覧ください。
お問い合わせ:サイクルショップサンレモ