チューブレス元年。
断言します!
チューブレスホイールの時代が来ます。
ほぼ「パンク知らず」の時代が。
年1回、ショップでタイヤ交換していただくこと以外は、ほぼお手をかけることはないでしょう。
しかもクリンチャーよりも、転がり良く、乗り心地も良い。
最強のホイールシステム:MAVICの「UST」(チューブレスホイール)シリーズ登場です。
MAVICのチューブレスシステム「UST」
「チューブレス」とは、タイヤの中に「チューブのない」ホイールシステムです。
現在主流の「クリンチャーホイール」から、チューブを抜き去ったような形になります。
▶︎「チューブレス」のメリットは?
「(ほぼ) パンクしない!」
チューブがないので、ほぼ ”パンク知らず”。
釘が刺さったくらいでは、パンクしません。(内部のシーラント剤が穴を防いでくれます)
タイヤが裂けるような大事故に合わない限り、ほぼトラブルはないと言っていいでしょう。
「転がり抵抗が少ない!」
転がり抵抗は、クリンチャー比でなんと15%減。(MAVIC調べ)
史上最も転がり抵抗の少ないシステムになります。
今までホイールに何十万円かけてもなかなか手に入らなかった改善率です。
「乗り心地が良い!」
適正空気圧が低いため(MAX 6気圧)、よりクッション性が高く、快適に走れます。
またMAVIC-USTシリーズは、すべてワイドリム=25cか28c幅。安心感のある走行感を体感いただけることでしょう。
▶︎扱いが変わる点は?
基本的にタイヤ交換は、ショップでの作業になります。(年1回~走行距離に応じて)
↑交換時にパンク防止剤(シーラント)を注入します。
それ以外、お客様ご自身での取り扱いは、現行のクリンチャーホイールと変わりません。
▶︎理想のホイール?
これまで、チューブレスは「性能は良いが、交換作業が難しい」と、敬遠されてきました。
ホイールとタイヤの相性がまちまちで、はめにくかったり、空気が漏れたり、シーラントが漏れたり・・と、とにかくトラブルが多かったのです。
その常識を打ち破ったのが、ホイールメーカーの巨人「MAVIC」(マヴィック)です。
ホイールとタイヤをワンパッケージとして、20年以上かけた研究開発の結果、
初めて、扱いやすい高性能なホイール&タイヤシステムとして完成させ、世界に衝撃を与えました。
それが、MAVICの2018年モデル「USTシリーズ」です。
これは、ホイールとタイヤを両方自社で設計しているメーカーだからできたこと。
チューブレスのメリットを誰もが手軽に享受できる「理想のホイールシステム」として実現させたのです。
まさにロードバイク業界を震撼させる出来事でした。
いま、MAVICは、全ホイールの「UST」化を進めています。
そんなに遠くない将来、「チューブ」が過去の時代のものになる。そんな気がします。
▶︎2018 ラインナップ。
MAVIC UST 2018ラインナップ ★・・・入荷してます。
<ディープ・リム>
★コスミック プロ カーボン UST ¥280,000
コスミック エリート UST ¥75,000
<オールラウンド>
★キシリウム プロ UST ¥130,000→試乗可能
★キシリウム エリート UST ¥85,000
(USTホイールは、チューブを入れて、クリンチャーとして使用することも可能)
MAVIC-USTについて、より詳しく知りたい方は→
http://www.cyclowired.jp/microsite/node/242233